今年の初夏の部の発表会が近づいてきています。昨年まではコロナを気にして加減して、オンラインの発表会を教室のサロンから発信したり、時間を酷くかぎって、急いで解散したり、となかなかじっくりイベントを楽しめませんでしたが、そろそろ通常に色々なものを戻して参ります。
発表会にも様々あって、お教室によっては上手に弾ける生徒さんだけが出るイメージだったり、ものすごく大人数で何日もかけてするものもあったり、
Musik HouseはInternational組が多く、数年で国に帰ってしまうことも多いことから、初心者や、自分の好きなものだけ弾いている生徒さんも多いのですが、魅せ方に工夫をしていて、始めたばかりの小さなお子さんのパフオーマンスも、先生または親御さんと一緒に素敵なアレンジでお披露目しています。その達成感から発表会後ぐんと伸びる方も多く、やはり音楽は人に聴いてもらうことで完成するのだと改めて思います。
小さい生徒さんも、あの日弾いてみたかった曲を携えての大人の方も、存分に舞台を楽しんでいただきたいと思います。